ニュースでご覧になったでしょうか❓️
財布ごとお金を失くして途方にくれていた沖縄の高校生
たまたま居合わせた埼玉の医師から6万円を借りて、おじさんの葬儀に間に合ったというお話
見ず知らずの人に、お金を手渡すかどうかはさておき…
(お財布の中身の問題も置いといて…💧)
困っている人にこちらから声をかけるって、相手の年令・性別・人種に関係なく、勇気が要りますね
ましてや、様々な事件が報じられていて、本当に信じていいのかどうかの判断も難しい…
巻き込まれたくないなぁ…
関わりたくないなぁ…
自分は何もできないし…
そんな心理が働くこと、声をかけるべき状況なのは分かっているけど、横目に見ながらスルー…
十分に理解できます
私自身、階段で一緒にベビーカーを担いだこと、坂道で車椅子を押したこと、救急車や警察を呼んだこと、振り込め詐欺に引っかかっている真っ最中の人に声をかけたこと
大なり小なりありますが、最初の一声が、すんなり出たわけではありません
『よし❗️』と自分の中で覚悟を決めてからの『どうしましたか❓️』です
中には、警戒なのか?プライドなのか?
『他人の助けはいらないから💢』
…と、こちらが悪者みたいに返された経験もあって、毎回躊躇する気持ちはあります
それでも、困っている人を見過ごせないのは、性分なのか何なのか…💧
自己満足❓️
いや~、そうではないでしょ
これまで自分が、身近な人や他人から受けてきた『助け』に、その場は『ありがとう』の感謝を❤️
そして、その恩返しは、いつかどこかで巡り合った、どこかの誰かにすればいいのでは❓️
『お互い様』がぐる~っと一周回って、またいつか、自分が助けられる日が来ると思うのです
担任時代や保護者として学校にお邪魔した際、友達や年下の子に手を差し伸べる場面を見てきました
おおっぴらに手助けするお子さんもいれば、そっと助け船を出すお子さんもいて、それぞれです
どちらにも共通しているのは、誰しもが持っている、優しい気持ち❤️
そこに、一声かける勇気というエッセンスを加えられるかどうかです
親である自分がそうしている姿を、お子さんは、ちゃんと見ています
そして、日常のどこかの場面で人助けできる人間になれると思いますよ✨
思いきって一言❗️かけましょ (^-^)
いいかもしれないな❤️
また次回